2004年03月29日

君が代 国家 日の丸 国旗
[ 種々雑多]

3/28 の TBS の夕方の報道特集を何気なくみていました。番組は「君が代で学校混乱」というものでした。

この時期になると、卒業式が近づくと国歌、国旗の件で教師がストレスで体調を崩すそうです。

公立高校である都立高校では、国歌の斉唱、国旗の掲揚を行わなければならない。ついでに東京都旗も。と通達されています。それが、いやだとということでストレスになるそうです。

結構、そういった方は都立高校をお辞めください。やめるべきです。決められたことができないのであればそれは職を変えるべきです。思想的にあわないのであれば、日本の法律では思想の自由は保証されています、職業の自由も保証されています。したがって、ご自分の思相、考えのとおる学校、職業を選ぶべきと思います。

国歌、国旗を反対するのは問題ないですが、それを子供に教えるのはいかがなものか、その考えは教師の個人的思想であり、学校は偏った思想を教えるところではないと思います。

どのような教育を国民を受けるべきかそれを決めるのは国民です、現場の教師がよかれと思ってるのかもしれませんが、勝手に行うのはいかがなものでしょうか?
国民の多くの意見を元に、教育の方針、方向性を決めそれを教師が行うべきと考えます。
そのために、法律があり文部科学省が存在するわけです。

もし、それがいやなら、学校の現場ではなく、外で行うべきです。

教育が国をつくります、どんな国をつくるのか決めるのは国民です。
現場の教師ではありません。

ここで自分が言いたいのは、君が代が国歌としてどうなのか?日の丸が国旗としてどうなのか?という話ではなく、教師が学校で行うべきことは教師の考えではなく国民の決めた教育を行ってほしいと言うことです。

教育が国をつくるといいますが、最近の日本をみたとき、戦後の教育は正しかったのでしょうか、自分は大いにおかしかったと思います。

投稿者 heididorf : AM