2004年06月03日

ハイジ
[ 種々雑多]

web の写真でいつも拝見させてもらっている、ドクちゃんが闘病の末昨日、天国へ召されました。
御年12才、すばらしい家族との12年だったのではないでしょうか。子犬、孫犬もいるようで、いろんなところへも連れて行ってもらったようで、最後は病気でちょっとつらかったでしょうが、幸せな犬生だったのではないかと勝手に思っています。

もう実体として走り回ることはありませんが、みんなの思い出として、ある時は夢の中でいつまでも、これからは病気もすることなく、好きに寝て、好きに走り回って、好きなだけアイスを食べて、みんなの心の中に永遠に生き続けるでしょう。

わがやには、ハイジというわんこがいました、たしか8歳でなくなったのかな。
なくなる前、体の横に腫瘍ができて、とりあえず毛を刈って取ってもらったのですが、その後どういう訳か、四角く刈られた所には2度と毛が生えず、どうもホルモンのバランスがおかしくなったようで、その後数年でなくなりました、。始めて飼った犬でろくに散歩にもつれていってあげず、そんな主人に愛想尽かして、よく家出して、ある時は山に逃げて一晩帰ってこなかったこともありました。最後の方は散歩にも連れて行くようになって、なくなる最後の前の日も散歩につれていけとせがむので、ちょっと足を伸ばしたのですが、散歩の後半、ぱたっと動かなくなって、病院に担ぎ込んだのですが、そのまま翌日(98年11月)病院で亡くなってしまいました。あっけなかったです。

そしてその一週間前に、我が家のアルム君は名古屋方面で誕生し、その翌年のお正月に我が家にやってきました。
アルム君は、たまーに天をあおいで、何か捜していることがあります。もしかしたらハイジがやってきてアルム君には見るのでないか、とわがやでは冗談を言っています。

ドクちゃんの孫のナパちゃんが、もし天をあおいだら、そのときはドクちゃんが遊びに来たときかもしれませんね。

投稿者 heididorf : PM