2004年03月03日

あほか、あたまつかえ。
[ 種々雑多]
私は一介のサラリーマンで、鳥関係の仕事はしておりません。
産経新聞 03/03 12:55)の記事より
給食の鶏肉使用禁止 再考を要請 風評被害を懸念  京都府丹波町の鳥インフルエンザ問題で、大津市が市内の公立小・中学校の3月の給食から鶏肉と鶏卵をメニューから外すことを決めたことを受け、滋賀県は3日、再考するよう同市に文書で要請した。
 同市の佐藤賢助役は「検討するが、撤回するつもりはない」と話した。県農政水産部は「鶏肉を食べても安全なのに風評被害が広がりかねない。ほかの市町村に波及しては困る」として申し入れた。

表向きは、安全のため。正直なところは、何かあったら学校、市は責任問題になるから。
こういったことを市が率先して行ってどうするのか、これでは市民に鳥、卵は危ないですといってるということではないか。こんなこともわからんのは、あほ

市が率先して「風評被害」を起こし、養鶏農家をつぶしたとき、気がついたら日本から鶏がいなくなったらどうするのか。それでも、日本の食糧自給率は大変に低いのに。米農家をいじめ、牛、豚、鳥の生産者をいじめて、生産者がいなくなったら。今回のBSE の問題が示すように、日本から食うものがなくなってしまうということよく考えないと。
生産者よ、大津市には米も、肉も、豚も、米も売るな!!

インフルエンザの鳥は、焼けば大丈夫。焼いてないものは、インフルエンザ云々の前に腹をこわす。 家帰ってきたら、うがいと手を洗えばウイルスは死にます。

風評被害によって、生産者に被害が出たら、生産者は大津市を訴えることは可能ですよね !! TV朝日のダイオキシンの件、国のかいわれ騒動のように。
投稿者 heididorf : PM