2004年03月01日

じどうしょ
[ ほん]

カニグズバーグ ―の話題を先日書きました。実は同じ内容で、やみぃさんにもメールを差し上げました。天下の岩波書店がこんなことをしでしたのか、そして一個人であるやみぃさんが単身、岩波書店に対して話し合いまでもったということ、驚きました。で、おもわず、メールを差し上げたわけです。今日、ご丁寧に返信をいただきました、たいしたこと書いてない衝動的に書いたメールにわざわざ返事をいただき、恐縮。

今回、何故このようなことになってしまったのか?翻訳者の問題か、編集部の問題かよくわかりませんが。仮に翻訳者の問題としても、最終責任はやはり編集部の問題、姿勢が問われると自分は考えます。

がんばりましょう、児童書はきちんと、最高の品質のものを作ってください。
ある意味、商売にならない、儲からないと聞く児童書ですが、これからの時代を担う子供たちのためにいいもの、正しいものを供給しましょう。大げさにいえば社会貢献です。一日三食、肉、魚、野菜などなど毎日ご飯を食べますが、同じように、子供たちに良い本を読んであげる、読ませることは大変重要なことです。。そう考えます。原作者も一生懸命考えて、子供たち、読者へ伝えようとしています。

おそろしいですよ本を読んだことない人間ばっかりになったら、ほんま恐ろしい。。。

がんばりましょう、岩波書店さん。

投稿者 heididorf : PM